もう何度となくJavaの脆弱性には泣かされているので、もういっそのことJava捨てたいです。
けど開発の関係からEclipseなどのために[Java全部は捨てられない]という、私みたいに不幸な人もいます。
そこで、[せめてブラウザプラグインだけは何とかしようよ]と。
幸いなことにJava7 update10から、Javaをブラウザのプラグインとして動かさない、という設定が、Javaの側から行えるようになりました。
前みたいにそれぞれのブラウザのプラグイン一覧から無効にして、みたいなことは、せずに済みます。
やりかた。Windowsの場合です。
コントロールパネルから[Java]を選び、Javaの設定画面を出します。
そこで、[セキュリティ]タブを開きます。ここに....
あれ、無い。
本当はここに[ブラウザでJavaコンテンツを有効にする]というチェックボックスが出るはずなんですが....まさか。
[一般]タブで[バージョン情報]ボタンを押して、Javaのバージョンを確認します。
あー、やっぱり。
入っていたのがJava7 Update9でした。だからまだ対応してないんですね。
仕方がないので、というか最新版を入れてないとか危ない事この上ないので、すぐアップデートします。
[更新]タブから一番下の[今すぐ更新]を押すと、アップデータの取得とインストールが出来ます。
ついでに、[更新を自動的にチェック]のチェックが入っている(自動更新が有効になっている)ことと、[拡張]ボタンの先で指定できるアップデート間隔の設定も、確認しておきましょう。
で、無事アップデートが終わってJava7 Update10になると、先ほどの[セキュリティ]タブがこうなります。
ここで[ブラウザでJavaコンテンツを有効にする]チェックを外せば、ブラウザプラグインは動かなくなる、はずです。
[OK]または[適用]をすると、
つまりは[設定変更はブラウザ再起動しないと効かないから、再起動しておいてね]と言っています。
これでブラウザ再起動すれば、万事おっけーです。
本当にちゃんと止まってるかどうかは、[java.com] Java のバージョンの確認から行って下さい。
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